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2006-11-12

チェルノブイリの祈り

昨日、夜に一人でうりんこ劇場に行ってきました

神田香織が語り尽くす立体講談

チェルノブイリの祈り

   ー未来の物語ー

自分のために、車を走らせてうりんこへ

初めてだと思います

いつも、子どもメイン

(もちろん、わたしも楽しんでるんだけどねww)

行きたいって気持ち

いろんなところで、いろんな人が後押ししてくれて、連れあいさんの協力も得て、行くことができました

チェルノブイリの原子力発電所の事故発生から20年

もう、すべては終わった

チェルノブイリは過去の出来事

そう言う人は大勢います

ほんとうに、そう言えるのでしょうか

まだ、現実の苦しみや悲しみは続いています

当時、被爆してしまった幼かった子どもたちは、結婚や出産の年齢を迎えています

たくさんの不安を抱えて、生きています

甲状腺ガン、乳ガン、急性白血病など、絶え間ない病気との闘いに笑顔を忘れてしまった子どもたち

あまりの苦しみにアルコールにおぼれる大人たち

家族がバラバラ、普通の暮らしさえ送ることを奪われた大勢の人たち

いまだ、チェルノブイリは終わってはいないんです

原発のこと

プルトニウムのこと

チェルノブイリのこと…

知識としては、人一倍身につけています

大学時代から、関心を持って勉強してきましたから

でも、それは知識でしかありませんでした

チェルノブイリの祈り

原発事故の際、一番に現場に駆けつけて消火活動に携わった一人の消防士とその妻の哀しい物語

神田香織さんが紡ぎ出す物語は、絵空事ではなく、すべて現実の物語り

ぐいぐい引き寄せられました

心を寄せて、共感して、体感して、経験して、

初めて、わたしにできることは何か

それを真剣に考えることができました

行動する力をもらえた公演でした

いくつかの、関連リンクをはっておきます

興味のある方は、ぜひ、ご覧下さい

チェルノブイリの祈り―未来の物語 チェルノブイリの祈り ー未来の物語ー

チェルノブイリ子ども基金

神田香織さんホームページ

高木仁三郎さんの著作

わたしの、原発やプルトニウムについての教科書

彼は、生き方すべてが、尊敬できる素晴らしい科学者です

プルトニウムの恐怖

市民科学者として生きる 市民科学者として生きる

これは、大石芳野さんの写真集

大石芳野さんは、戦争や紛争、原発事故などで傷つけられた女性や子どもたちを写真に撮り続けている女性カメラマン

様々な悲惨な現実をおおく目の当たりにしているにもかかわらず、彼女は、いつも希望や可能性は必ずある、そう発言

優しくあたたかい語り口

信念を持って生きる姿

いつも、いつも、勇気づけられます

苦しくなったとき、辛いとき、彼女のエッセイを読んだり、写真を見たり、助けられています

子ども 戦世のなかで―大石芳野写真集 子ども 戦世のなかで

チェルノブイリの写真も、この中には含まれています

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コメント

あの事故からもう20年ですか・・・

私はまだ小学生だったので、
「毎日毎日、おんなじことばっかり…」
と、テレビを鬱陶しく見ていた事を思い出しました。

高校で薬学科に進み、化学・科学の素晴らしさと恐ろしさを知り、チェルノブイリの原発事故の悲惨さを解剖生理学の先生から改めて聞かされて、胸が潰れそうな位に辛くなりました。

「今、私と同じくらいの子達がいつ現れるか分からない“被爆”したことによる障害に怯えてる。

もう発病してる人もいるかもしれない。

将来、自分が産んだ子供にも影響が現れるかも・・・。」

化学・科学は上手に使えば私たちにとても豊かな暮らしを与えてくれますが、
油断すると、頼りすぎると、命を脅かす存在になる。

便利になれば、逆に失うものも増えてくる。

何とも複雑です。

投稿: 愛玉子 | 2006-11-13 00:08

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